PJCSゲーム部門の決勝はファイアローなしでは語れませんね。

今回のポケモンジャパンチャンピオンシップス2023の決勝大会では”持ち物なしファイアロー”が話題を呼びましたね!
ファイアローは夢特性にはやてのつばさという特性があるのですが、これがかなり強いです。まず、はやてのつばさはファイアローとその進化前(ヤヤコマ・ヒノヤコマ)しかない特性です。
以前は飛行タイプの技を選択した時に優先度+1(先制攻撃できる)になるというものでした。これが強すぎて今ではHPがマックスの時だけと変更になりましたので使う人は少なくなりましたが、今回のPJCSではそのファイアローがかなり光っていました。

4時間30分あたりから見ると決勝2日目の決勝が見られます。2021年の大会ではTwitterではフジタコウヘイ選手の「フジタのエースバーン」がトレンド入りしましたが、今年はアリイカイト選手の持ち物を持っていないファイアロー「丸腰ファイアロー」がトレンド入りするくらい話題になっていましたね。
ポケモンバトルをする時は普通持ち物を持った方が圧倒的に有利なのですがこのファイアローは持ち物を持っていません。これには理由があって、ファイアローが覚えるアクロバットという技が今回の丸腰ファイアローを生み出した理由です。
アクロバットは威力55の物理・ひこうタイプの技です。効果に持ち物を持っていない時に威力が倍になります。ということは威力110になります。さらにタイプ一致で1.5倍になるということはダメージをもらうまでは威力165で攻撃し続けることができるということです。これ結構すごいですよね。

私はまじろー的には、以前活躍したポケモンが再度光を浴びて活躍してくれるのは非常に嬉しいのと、懐かしい気持ちになります。それと、今回のファイアロー確かに強いのですが日本一を決める大会の決勝で持ち物のないポケモンを連れてきたアリイ選手は本当にすごいな〜と感心しました。
世界大会では登場するかわかりませんが、もし登場するならどのような立ち回りになるか非常に気になりますね。

ORASやXYの時代に育てたファイアローがいたらぜひスカーレットバイオレットの世界に連れてきてあげてください!
ゲームソフトはあったけど、3DSが壊れていた…という方は一度スタイルマートにご相談ください。

<はまじろー>
MEGAドンキUNY鈴鹿に生息。多分毎日います。
5歳の時にアニメポケモンに出会い、30歳までずっとポケモンで遊んでいる人。
赤緑からSVまで本編は全て遊びました。USUM時レート1800後半達成。