6月に入ってからポケモンスカーレットバイオレットでランクバトルをしているとハッサムをよく見ます。ハッサムって素早さに目をつぶれば耐久があって、こうげきもトップクラスのステータスなので今でも強いんですね。
私もORASの時代にメガシンカ枠で育成したことがあるのがこのハッサムです。メガシンカすると、こうげきの種族値はグラードンやレックウザなどの伝説級ポケモンと同じになります。懐かしいですね。パルデア地方ではメガシンカできないポケモンですがキュレムやガブリアスなどの強ポケと同じなので強いです。
ポケモンずかんから引用(https://zukan.pokemon.co.jp/detail/0212)
はまじろー的にはメガシンカの方が見慣れているので通常フォルムが少し変な感じですw
今回記事を書いているハッサムというポケモンですが、ポケットモンスター金銀で初登場したポケモンです。ストライクから進化したポケモンですが、赤緑の時ストライクは進化しなかったので登場した時は驚きました。小学2年生だったはまじろーはすぐに育てたくなっていましたよ。でもこのハッサムは友達がいないと進化できないポケモンで、メタルコートという持たせるとはがねタイプの技を1.2倍の威力にする持ち物を持たせて交換しないといけませんでした。
この頃のポケモンはゲームボーイカラーかゲームボーイポケットが主流で交換をしようと思うと通信ケーブルというケーブルを接続しないといけなかったのですが、持っている人は非常に少なかったです。昔の任天堂の公式ページに画像があったので引用しておきます。
任天堂ホームページより引用(https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/hardware/option/acce.html)
すごい懐かしいですねw
話は戻りますがハッサムは野生で出現しないのでストライクから進化をしないといけないポケモンですが、赤緑ではサファリゾーン、金銀ではしぜんこうえんの虫取り大会でしか出現しないポケモンで捕まえられる場所がほぼ決まっています。虫取り大会は曜日も時間も決まっていましたし、一度時間と曜日を決定するとDSやスイッチのように簡単に時間変更ができません。こうやって考えると、昔は捕まえるまでの難易度がかなり高いポケモンだったんですね。
スカーレットバイオレットの世界では通信ケーブルもいらないですしお家にいても友達とオンラインで通信交換をすれば簡単にゲットできます。
話が長くなってしまいましたが、このハッサムというポケモンが最近ランクバトルでよく使われているなと感じるのには理由があって実際に色々なポケモンに対応しやすく、物理攻撃に弱いポケモンには後出しをしても戦える優秀なポケモンだからですね。はがね・むしというタイプなのでほのおタイプには非常に弱いのですがなんとはがね・むし・フェアリー・ドラゴン・こおり・エスパー・ノーマル・くさの8タイプの攻撃を半減にして毒タイプを無効にするんです。弱点が少なく半減や無効できるタイプが非常に多いポケモンなので採用されているんですね。シングルバトルなら困ったらハッサムをとりあえず出してから考えるでもいいくらい汎用性の高いポケモンです。
昔3DSのサンムーンでハッサムを育てた方はスカーレットバイオレットの世界に連れてきたらそのまま即戦力になるかもしれませんよ。
久しぶりに3DSを起動しようと思ったら調子が悪いという方はスタイルマートにご相談ください。
<はまじろー>
MEGAドンキUNY鈴鹿に生息。多分毎日います。
5歳の時にアニメポケモンに出会い、30歳までずっとポケモンで遊んでいる人。
赤緑からSVまで本編は全て遊びました。USUM時レート1800後半達成。