iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降のiPhoneの場合
充電器を差し込む部分(ライトニングコネクタ)に液体(水分)が
入っている状態で充電器(ライトニングケーブル)を接続すると
警告画面が表示されるそうです。
この機能は助かりますね。
もしも水分が入っている状態で充電をした場合、
ライトニングコネクタ、もしくはライトニングケーブルの故障に繋がります。
ケーブルは買い換えれば何とかなりますが、ライトニングコネクタは
部品交換となるので、ある程度の金額と手間が掛かります。
ライトニングコネクタだけでなく
そのほか機能にも影響を及ぼす可能性もあります。
水分と電流が接触した場合、部品がショートします。
そうすると、いきなり電源が落ちてしまったり
急激にアイフォンが熱くなり、動作がおかしくなるなどの症状も。
今年発売されたiPhone11シリーズは、
初めて防水機能が追加されたiPhone7と比べると格段に防水機能は向上しています。
私自身、iPhoneXSを購入した際に、バケツに水を貯めて
XSを沈めてみたこともあります。結果は問題なく、今も使えています。
このように、濡れたからと言って必ずしも故障に繋がるわけではありません。
ただ、使用しているiPhoneの状態(落としたことがあるなど)
環境や状況などは様々です。
何が原因で故障につながるかは分かりません。
3連休には台風19号が上陸するとニュースでもやっていました。
風や雨による災害にも気をつけていただきたいですが、
雨、水たまり、ポケット内でのiPhoneの水濡れに注意してください。
もしも上の写真のような警告画面が出てしまったら
可能であればライトニングケーブルを抜いて完全に乾燥するまで待ちましょう。
何事もなく台風が過ぎてくれるといいですね。