
最近、iPhoneの新しいiOSのソフトウェアアップデート12.3.1が発表されました。
iPhoneのiOSソフトウェアアップデートは、新しい機能の追加やバグの修正などがあるときに発表されます。
iOSを上げる事で新しい機能が増えて、iPhoneの使い勝手が良くなる事もありますが、その反面、故障したのかと思うような症状が出たりする事があります。
故障のような症状が出たので、iPhoneのiOSを元に戻したいと思っても一度上げてしまうと以前のiOSに戻すことができません。
上げてしまってiPhoneが故障のような症状みたいになってしまった方からすると地獄です。
しかし、アップルもしっかりと皆さんのiPhoneを良くするようにiOSをテストしています。
iPhoneの新しいiOSを発表して、重大な不具合が発覚するとすぐにバグを修正したiOSを発表してくれる場合があります。
(すぐにバグの修正をしてくれない場合もあります。)
今回はiOS12.3.1が発表されてすぐにiPhone 8プラスのカメラに不具合があり、カメラが故障したかのような症状が発覚しました。
iPhone 8プラスのカメラのポートレートモードで(ぼかし写真を撮るモード)、写真を撮影した時に深度効果が反映されないというバグです。
今回はすぐに発覚したのか、アップルの対応が早かったです。
iPhone 8プラスのiOS12.3.2のiOSへソフトウェアアップデートが発表されていますので、iPhone 8プラスをお持ちの方は不具合が発覚したら新しいiOSに上げてください。
iPhone マニア参照
https://www.google.com/amp/s/iphone-mania.jp/news-250078/amp/
本日もiPhone 8プラスを扱いの方がカメラのバグではありませんでしたが、画面が映らないがiPhoneは動いているという症状でご来店されました。
画面が故障したのかなと思ったら、お聞きしていると落としたりして衝撃を与えてしまったり、水濡れしたりなどは一切していないと言っておりました。
iPhone 8プラスをお借りして強制再起動をかけたら、問題なく電源が入りました。
安心しました。
私の周りにも同じiPhone 8プラスを使っている方が画面が映らなくなったという症状が出ていました。
カメラのバグでは無いですが、新しいiOSの影響を受けているようです。
iPhone 8プラスの方はこのような症状が出たら、iOSのバグの可能性もあるので新しく修正されたiOS12.3.2に上げてみて下さい。
iOSをアップデートする場合は、データのバックアップをお忘れなく。
それでも改善されない場合は、その他の故障の可能性があるかもしれませんので、その際はスタイルマートにご相談下さい。